映画『カラオケ行こ!』を見てきました(ネタバレなし)
映画「カラオケ行こ!」を見てきました!本作は独特な世界観で大人気の和山やま先生の原作コミックの映画化です。
不思議な間と予想の斜め上の展開で、じわじわ面白さが溜まっていき、笑いを堪えられず吹き出してしまう。そんな面白いコミックが原作。
本当に世界観が合う人はとことん好きになる作品だと思います。もちろん私は大好きです。そんな「カラオケ行こ」が映画化されたと知って、すぐに見に行きました!
カラオケ行こ!を知らない人にも面白さが伝わるように、頑張って伝えていきます😊
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あらすじ
合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。 狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。
聡実は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら
歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
登場人物
主な登場人物はこちら。
岡 聡実:
森丘中学校合唱部の部長。
とある悩みを抱えているのだが、なぜか狂児に歌を教えることに。
真面目だが毒舌な中学3年生。
成田狂児:
四代目祭林組若頭補佐。
組長が主催するカラオケ大会の罰ゲームを回避するために歌がうまくなりたい39歳。
組長:
狂児の組の組長。
1番好きなことはカラオケで、2番目に好きなことは刺青。
宇宙人:
破門されたシャブ中。
ズブズブのクスリ決まった状態でうろつく危険なヤク中。
みんなの口コミと評価
ヤフー映画では★★★★☆ 4.1(350レビュー)
実写化でここまで納得いく作品あんまないかも
漫画の狂児より綺麗めだけど綾野剛めちゃくちゃハマり役だ
漫画の狂児より綺麗めだけど綾野剛めちゃくちゃハマり役だ
漫画の狂児より綺麗めだけど綾野剛めちゃくちゃハマり役だ
実写化ときいて正直あまり期待してなかったけど本当に本当に観てよかった。実写化苦手で見るの迷ってる方はぜひ観てほしいです。今年まだ始まったばっかですけど今年一かもしれません
紅だァーーーッ!!
原作既読。文句ない実写化でした。
めっちゃ良かった、いや、良かった。
原作勢なのですがあの緩いギャグ感と綾野剛がもう狂児!って感じでよかったです。和山先生の漫画が大好きなのですが、ちゃんと和山ワールドを感じられてよかった!このゆるっと笑える感じがいいよねぇ
原作の言語化できないあのシュールな感じが映画化にあたって1番の不安要素ではあったけれども、総じてまあ良かった!ヤクザの凄みが映画ではより凄まじくて面白かった。「紅だ〜‼️」
原作の雰囲気を損なわないまま、映画版オリジナルの演出も楽しめました。中学生たちの演技が上手で、誇張しすぎない青春感がとても良かったです。
本予告 動画
感想
原作の空気をしっかり出していて良かった。正直期待してなかったのですが、期待以上。映画観てから「紅だーーーーーッ!!」って狂児の声が頭から離れません笑
ヤフー評価も高評価ということでみんなが安心して見れる作品になっているようです。ぜひ原作を見ていない人も見てみてほしいです。きっと笑顔になって映画館を出れますよ!
ちなみにエンディングは原作と違っています。スタッフロールの後もしっかり見て見てくださいね😊
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